鏡と風水 01

鏡に映像が「映る」という現象は、古来から極めて神秘的なものだと言われてきました。
鏡は、化粧道具ではなく祭祀の道具として利用されてきたのです。現在も、「映る」という現象は人々に畏怖を抱かせます。
風水も、その一つです。「人の運は環境で変わる」という風水は、約4,000年前の中国で生まれました。

人は持って生まれた運命があるそうです。それをすぐに変えることはできませんが、自分の周りの環境を利用することで、変えることができる……という考えです。人間だれしも、幸運はずっと続いてほしいと願うものですよね。

風水での鏡は、「運を呼び寄せたり運を失ったりする」風水の道具で、鏡は「水」…陰を示すようです。「丸い鏡にはモノが集まり、四角い鏡にはモノを反射する力がある」とされています。
鏡は、悪いものを散らしてくれますが使い方次第では良いものも跳ね返してしまいます。うまく使用し、運気を上げましょう。

風水に効果的な鏡

丸や四角以外では…
八角形の鏡が運気のバランスが良く、末広がりで縁起も良いとされています。
縦長の鏡は物事の流れを良くし、横長の鏡は心をリラックスさせます。
楕円形は女性らしさを引き出すため、ドレッサーやメイクボックスは楕円形が良いですね!
姿見は、全身が映るできるだけ大きなもの(自分の身長より高いもの)が理想的。
置き鏡、壁掛け鏡は、顔全体がきちんと映るサイズが理想的です。

また、天然木で白枠やナチュラル系の色味のものがお勧め。特に白枠のものは美肌効果もあるようです。
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